医療クラークはチームワークが大切!

電子カルテ+クラーク養成講座の現場から(2)

2月20日(木)に電子カルテ+クラーク養成講座の第4回目の講義がありました。

今回の講義では前回に引き続き、自院の現状把握をするために現状の業務フローの洗い出しを行いました。

業務フローの洗い出しを行うことによって、それぞれのクリニックによって、また診療科によっても違いがある、と皆さん感じられたようです。

そして、医師、受付、看護師など、誰が何の業務を行っているのか、クリニックの全体像が見えてきました。

個々の業務を見ているだけではわからない、全体を見るからこそわかる大切なこととは何でしょうか?!

「そう!チームワークです!!」

チームワークのポイントは「気づき・気配り」

ではどうすれば、チームワークがよくなるのでしょうか。

ポイントは「気づき・気配り」です。

誰かが困っているとき、機転を利かして行動すれば、おのずと感謝の気持ちが芽生えます。

お互いに助け合うことによって、チームワークが活性化するということを、ワークを通して体験する、これがこの日のメインテーマでした。

クラークになると何が変わる?

「では、誰がどの役割を担うのか、考えましょう!!」

自院に合ったクラーク運用をイメージして設計図を作成しました。

「みなさん、今までと何が違いますか?」

この質問に対しての答えはこうでした。
「先生の業務のサポートが自分たちでもできるんですね?」
「今までの、業務内容と違う!!」

そうなんですね。皆さんがクラークになることによって、先生の負担が少なくなり、診療に集中することができるんです。

さらに、診療のスピードが早くなると、患者サービスにもつながります。

クラーク業務の範囲は広いため、周囲の事にも注意しておかなければいけません。でも、いきなり完璧なクラークになるのは難しい。

まずは、「聞く力」「見る力」をつけ、必要事項をピックアップしてカルテ入力を行っていく、それがクラークとしての最初の第一歩でしょうか。

全員合格、できるでしょうか!

今回は、4回講座の最終日です。
今まで学んできた事を確認するため、最終ロールプレイングを行いました。

わきあいあいとした中で、各自で用意したカルテ内容を元に医師役、患者さん役、クラーク役になって、順番に確認していきました。

さぁ、1人合格・・・2人合格・・・3人合格・・・4人合格・・・5人合格、やったぁ!!全員合格です!!

嬉しいですね。

受講者さまに、感想をいただきました。

最後に皆様からの感想を少しだけご紹介しましょう。

「患者さんとコミュニケーションをとる時は、笑顔で優しい声で接して、少しでも安心してもらいたいです」

「まだ受付業務もわからないのに、クラークができるとは思えなかったが、参加してみて、がんばろう!と思った」

「受付から会計までの全体像を把握し、スタッフ間の役割を考慮することが大切」

「医師、看護師、受付、クラーク、患者さんとのコミュニケーションを大事にしたいです」

「私だけでは力に限りがあるので、チームを組んで取り組める方法を探したいと思います」

このような感想をいただきました。

4回の講座を通して、最終的に「チームの大切さ」を皆様が実感し、一人ひとりが1回目とは見違えるようになっていました!!

執筆:北村

mailmaga

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